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岡村龍哉のつぶやき ~Z世代とマスニッチ~ 前編

Z世代とは1995年~2010年頃に生まれた人たちの総称です。
日本ではようやくZ世代というWordが定着したばかりですが、彼ら彼女たちは世界(日本を含む)の経済・社会・政治・文化のパラダイムシフトをing形で無意識の中推し進めています。

経済で言えば、Z世代の世界の消費に占める割合は何と約40%にも及びます。消費≒消費額となるので、企業の迅速・丁寧・確実な対応が求められます。

モノ・コト・モーメントを消費者に利用(購入)して貰おうと思えば、企業経営者(マーケター)はストーリーテリングを大切に企業理念(哲学)を商品にシンクロさせる必要があります。

Z世代へのメッセージの伝え方は、従来のマス広告では通用しません。ファクトとして『正解』を届け続けた大手有名ビューティー・モノ情報誌は大幅な減収を続けています。これはデジタル化だけではなく、メッセージの伝え方に問題があると私は確信しています。

マーケティングの基本として、コトラーのSTP戦略があります。
①市場のニーズを掴む
②消費者(ターゲット)を特定し、その人の課題は何かを分析して解決(ソリューション)を商品メッセージ(ブランドストーリー)と共に提案する。

③『正解』マス広告でニーズを満たす幻想を抱かせばプロダクトは売れるというのがコトラーのSTP戦略です。

私のようなおっちゃん世代はSTP戦略のど真ん中のターゲットですが、世界の消費40%を占めるZ世代には通用しません。
それでは、デジタルネイティブにどう対応すれば良いのか?

-後編に続く-

The generation born in the late 1990s or the early 21st century, perceived as being familiar with the use of digital technology, the internet, and social media from a very young age.